Hidekiのブログ

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在宅勤務とネット環境について

どーも、はじめまして。バナナカステラです。

 

昨今の社会的な事情(新型コロナウィルス、COVID-19)の影響で在宅勤務をしています。

 

ネット環境は、どんなときもwifiを使っていました。

リモートワークが増えた影響で、回線がパンクして、速度制限がかかってしまいました。

非常事態といえば仕方ないのでしょうが、無制限のモバイルwifiのパイオニアとして期待していただけに、失望でした。やはり、モバイルwifiは回線の細さがネックですね。

在宅勤務の期間が今後どの程度続くか分かりませんが、改めて我が家にとってネットはライフラインであることを認識し、比較的速度の安定している光回線の申し込みをしました。

 

少し経緯を書きます。

 

我が家のネットのユースケースとしては、主に下記があります。

  1. 大人、小学生、幼児向け動画視聴
  2. 大人二人のリモートワーク接続
  3. 幼児向け音楽の視聴
  4. 家族5人のネットサーフィン(ゲーム等も含む)
  5. 小学生向け通信教育タブレット通信

 通信量の多い順に書くと、大体こんな感じです。2番のリモートワーク接続はコロナ騒動が始まるまであまり頻繁ではなく、月に1日あるかないかぐらいの頻度でした。その他は日常的によくあるユースケースで、コロナ騒動後もあまり変わりません。強いていうなら学校の休校によって1番の動画視聴が少し増えたくらいでしょうか。

我が家がモバイルwifiを導入したのは、2年半ほど前(2017年)からです。家族で外出することも多く、外でもネット接続を使ってゲーム、音楽などの娯楽を楽しみたいというのが主な目的でした。また、使用していた光回線の2年縛り期間が過ぎ乗り換え先を探していたところでした。固定回線とモバイルwifiの2台持ちなんていう無駄はしたくないので、できるだけ無制限に近いUQ Wimax回線をGMOとくとくBBで契約しました。

その後、GMOとくとくBBも縛り期間が過ぎるタイミングで どんなときもwifiに乗り換え、障害に直面したという流れです。

 

Q. なぜ どんなときもwifi を選んだのか?

私がモバイルwifiに求めていたのは、以下の点でした。これらの点を複数のモバイルwifiサービスで比較検討した結果、最も実績があったのが、どんなときもwifi だったため、選択しました。

  • どこでも繋がる
  • 速度が安定して速い
  • 無制限(速度制限なし)
  • 価格は固定回線と同程度
  • サポートサービスの信頼性

使ってみた感想として、まず、どこでもという点は、特に不便を感じることはなく、常に安定して接続できていました。速度も実測上り下りともに8mbpsほどで、問題なく、複数人が高画質の動画を視聴してもほとんど影響ありませんでした。もちろん、通常時は速度制限を受けたこともありません。GMOとくとくBBのUQ WIMAXだと3日間の通信量が10GBを超えると1mbpsに制限され、この点が非常に不満だったため、どんなときもwifiの無制限は非常に魅力的でした。

価格は月3480円(税抜き)で申し分なく、サポートサービスも問い合わせには適切な応答がありました。

 

Q. モバイルwifiの不満点は?

と、ここまで通常時の運用では何も不満がなかったのですが、先述したとおり、どんなときもwifiは新型コロナの影響で回線がパンクし、速度制限がかかってしまいました。1回目は2月末で、wifiルータを再起動すれば速度が回復する回避策がありました。運営会社が設備を増強することで、1週間程度で復旧したのですが、2回目は3月中旬に起こり、2週間近く経つ現在も復旧していません。復旧困難になっているのは、中国からの部材調達が滞っているためだそうですが、先も見えない状況の中、待っていられないので解約することにしました。

 

Q. 固定回線を選んだ理由は?

どんなときもwifi の障害発生直後、仕事に影響があるため急遽、縛りなしwifiを契約しました。1日2GB上限のスタンダードプランです。ところが、2GBというのは意外と少なく、画面共有ありの電話会議を2〜3時間と、オンラインのoffice365ファイルの編集作業を2時間もすると容量が枯渇してきます。夫婦二人で使用するともっと早く消えます。

これでは心許ないですし、またいつ回線がパンクするか分かりません。よって、2年半ぶりに固定回線(Nuro光)を契約しました。同時に、固定回線契約の追加特典で格安で利用できるwifiレンタル.comのモバイルwifiを期間限定(2ヶ月)で申込みました。1日7GBが上限です。

固定回線で失われるのは、「どこでもつながる」という点ですが、いざとなればスマホテザリングを使えますし、動画や音楽は自宅でダウンロードしておくなど、運用でカバーできると考えました。反対に固定回線は非常時でも安定した速度を確保でき、ネットへの依存度が高くなるときこそ、この点が重要と考えました。

私の記憶ですが、2011年の東日本大震災のときも携帯回線は逼迫していましたが、固定回線は安定していました。あれから9年経ち、モバイル回線も大幅に増強されたとはいえ、非常時の弱さは、相変わらずという印象があります。

 

【結論】

ネットは生活の必須インフラなので、安定性を最重視した環境を整えるべきだということを身をもって学びました。我が家のように比較的通信量が多い場合、モバイル回線の無制限契約は通常時こそ問題ないものの、非常時は障害発生のリスクが急激に高まります。多少工事の手続きなどが面倒でも、有線のネット契約をオススメします。

 

参考にしたサイト

 

support.donnatokimo-wifi.jp